親とダンナの心ない言葉と余計なお世話1


身内から不安をあおられると本当につらい

講座の受験生からもよく相談されることで、私自身もすごくストレスに感じ、悩ませれたことは、子供が不登校直面する、親とダンナとの問題でした。

「お前が甘やかしているからこうなったんだ!」
「もっと厳しい態度で臨まないといけない!」
「好き放題させているとラクなほうに流れてしまう!」
「学校に行かないのならゲーム・スマホを取り上げる!」

などなど…。

あなたは、親やダンナさんから、このように言われていませんか?

親が近くに住んでいる方は、親がおなたの家に来て「あの子は大丈夫なの?」「学校に行かなくなって長いわね」など、不安をあおられるようなことを言われていませんか?

あるいは「よし、ワシから学校に行くように言ってやろう!」と、あなたの親が介入し、波風が立ったことはありませんか?

子供が学校に行かなくなって、自分だけでも精一杯なのに、周りからもいろいろと言われると本当につらいです。

私の場合は、ダンナが自営業で自宅勤務のため、家にいる娘とよくケンカになりました。

そのたびに、娘から私に泣いて電話がかかってくるので、私は仕事を放り投げ、飛んで帰ったことが何回もありました。

仕事では周りに迷惑をかけ、でも私が一家の大黒柱として働いていたので、仕事を辞めるわけにもいかず、家のこともめちゃくちゃで本当にしんどかったです。

受講生の方の相談を受けていても、多くの場合は、親やダンナさんに悪気はありません。

でも親やダンナさんに、不登校に対する理解と協力を求めても、なかなか受け入れてもらえません。

母親が子供との板挟みになり、困ってしまうという状況は、よくあるケースなのです。


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2024年5月15日