不登校定着期3

(ウチの娘の場合はこうだった!)
中学2年生の3学期初め頃~3年生の2学期終わり頃(約1年間)
この時期、ウチの娘の場合は「お手伝いする」と言ってきたので、何をするかは本人に決めてもらいました。
娘が選んだのは、洗濯物を畳むこと。
完璧主義なだけあって、めちゃくちゃ畳むのが上手でした。
「キレイに畳むね!お母さん、めっちゃ助かるよ~!」と言うと嬉しそんな顔をしていました。
娘には、自分で決めたことを、どんな小さなことでもやってもらうようにし、できた時には「お母さん、助かった~」とⅠメッセージで感謝の気持ちを伝えていました。
この不登校定着期は、親子のコミュニケーションを増やしながら、自己肯定感を高める取り組みができたら良いかと思います。
ただ、無理にさせる必要はありませんし、楽しんで取り組むことが大切です。
またこの時期は、勉強はまだしません。
子供が自己肯定感を高め、自己受容できるようになれば、勉強にも手をつけ始めるようになるので、それまでは焦らず自己肯定感を高める取り組みを意識しましょう。
(この時期の対応とは!)
・自己肯定感を高めることを意識する。
・楽しんでできることを本人に決めてやってもらい、無理にはさせない。
・小さなことでも何か子供がやった時には、Ⅰメッセージで感謝の気持ちを伝える。
・日常生活の中で親子のコミニュケーションを多く取る。
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