ゆっくり動いて感覚をとぎすます「座る瞑想」「立つ瞑想」2

心で実況しながら ゆ~~っくり動く
座る瞑想と立つ瞑想のコツは、とにかくゆっくり動くこと。
動作の感覚を感じたら「座ります」「座ります」と実況中継します。
その間、足の痛みや体の重さなども感じとって「痛み」「重み」などと実況します。
ゆっくり座る
1分以上の時間をかけてゆっくり座るのは、最初は難しい。
気持ちを切り替えるために、鐘の音などで開始の合図をするとよい
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実況する
ゆっくり動きながら「腰を下ろします」「座ります」「背筋を伸ばします」といった感覚を
動いている間、何度もくり返し実況する
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感じる
ひざの感覚や太ももにかかる体重、腰の痛みなどを感じとり、心のなかで念じる。
ただし「つらい」「嫌だ」などと評価しない。
☆中腰のときには負荷を感じる。そのようにして、座る動作にともなう感覚を瞬間瞬間に意識し、感覚をとぎすます。
ゆっくり立つ
座る瞑想と同様に、1分以上の時間をかけてゆっくりと立つ。
手を床につくなどして、転ばないように立ち上がる
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実況する
「右足を上げます」「腰を上げます」「立ちます」といったことを、座る瞑想と同様に、
動きを感じるたびに実況する
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感じる
立つ瞑想では動作一つひとつを感じることに加えて、立ったあとの足の裏の感覚にも意識を向ける
☆立つ瞑想では最後に両足を適度に聞き、体重を均等にかける
◇連絡先
静岡カウンセリングルーム~hazama~
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