ちょっとイラついたときに「日常の瞑想」2
心落ち着く時間をつくっていく
10分間のマインドフルネス瞑想をくり返し実践していると、感覚に意識を集中するコツが身につきます。
そうして基礎が体得できれば、ちょっとした空き時間に数分間、瞑想をおこなえるようになります。
心落ち着く時間が増えていきます。
時間の余裕をつくる
つねに先のことを考え、動き続けることをやめる。
数分でもよいので余裕をつくり、呼吸の瞑想などにとりくむ
移動時間を長くとる
次の用事に向けて、ギリギリになってから移動するのではなく、余裕をもって出て、歩く瞑想で景色を感じる
なにもしない時間をもつ
用事をつめこむのはやめる。
1日のなかになにもしない時間帯をつくり、その時間に瞑想をしたり、休憩をとったりする
☆電話をかけるとき、急いでいなければ、呼吸の瞑想や慈悲の瞑想を5分ほどおこなう。よけいな思いが消え、優しく話せる
なにもかも瞑想にしなくてもよい
慣れてくると、生活のはしばしに瞑想を活用できるようになりますが、たとえばドアを開けるときまで「ドアノブを回します」などと瞑想する必要はありません。
生活はいままで通りに送り、なにもすることのない時間をつくれるときに、瞑想をとり入れるようにしましょう。
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