何も考えないビーイングな一瞬が生まれる2
欲求を手放し、判断をしない
最初のうちは、瞑想を無意味に感じる瞬間や、出来に一喜一憂することがあります。
しかしそこで瞑想をやめたりせず、しばらく続けることが重要です。
続けることで欲求や判断に気づき、いま感じていることに集中できるようになっていきます。
欲求を手放す
瞑想をはじめると、自分の内なる欲求がそれを邪魔しはじめる。
「こんなことをしても無駄だ」といった気持ちがわき起こり、ほかにしたいことが思い浮かぶ。
それを欲求として認識し、放置する
判断をさける
瞑想中に「いま成功した」「うまくいった」まどと判断し、自己評価をしていると、それ自体が考えになってしまい、ビーイング・モードから遠くなる。
なにも評価せず、感覚をつかむことに集中する
正しく認識できる
感覚に意識を集中していると、ものごとへの執着がやわらぎ、欲求や判断が気にならなくなっていく。
考えない一瞬が生まれ、ものごとを正しく認識できるようになる
☆「〇〇がしたい」「〇〇でありたい」といった気持ちに支配されているときは、それしかみえず、暗い草むらに入りこんだような状態。瞑想を続けるうちに欲求や自己評価から解放され、視野が広がっていく
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