雑念が浮かんだら、それも観察する2

雑念に「ラベル」を貼っていく
雑念に気づいたら「考え」と心のなかで実況しましょう。
考えには「考え」というラベルを貼るイメージです。
それが終わったら、いま感じている別のことにラベルを貼ります。
そうするうちに、考えに反応して悩みを深めることが少なくなります。
五感でラベリング
感じたことに「におい」「光」「ふくらみ」「立っています」などとラベリングできていれば、考えたり悩んだりする反応が起こりにくい
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考えてもラベリング
「におい」を感じて「くさい」と考えてしまっても、すぐに「考え」「くさいと思った」とラベリングすれば、それ以上反応しないで済む。悩みが深まりにくくなる
☆考えに気づいたら「考え」というラベルを貼る。そのような単純作業をイメージすると、瞑想が進みやすい
すげての考えを公平に扱う。
よい考えでも嫌な考えでも「考え」とラベリング。
その考えを掘り下げようとも閉め出そうともしない。
感覚よりも考えに意識が向きがちな人は、呼吸や動作の数を数えるのもよい。
感覚に集中しやすくなる。
どの瞑想でも、意識の中心を定めておくことが重要。
呼吸するときのお腹や、歩くときの足の裏がわかりやすい。
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